口から食べる幸せを守る家族会
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大変良い記事です。ぜひ読んでみてください【2019年】

みなさんにぜひ読んでほしい記事を紹介します。

みなさんにぜひ読んでほしい記事を紹介します。

2019/10/13

え!?胃ろう日本一はあの◯◯県!?【いざ!の時知らなきゃ損する高齢者医療の真実】

胃ろう造設術の件数(高齢人口あたり)は県別で3倍の差があります。高齢者医療の世界は千差万別、正解もなく、地域差も大きくあります。国のNDBデータからこれを検証します。

胃ろうについての記事を紹介します。

 

2019/7/23

口から食べる幸せを守る~食事サポーター講座in神奈川の参加レポ!

先般7月13日の食事サポーター講座を受けた方がブログを書いてくださいました。とてもいい内容を詳細に紹介してくださっています。

 

2019/7/22

「ごはんの中にアリがいる……」 認知症をめぐる「食事の困りごと」にどう向き合うか(1)
「食べられなくなったときには……」 認知症をめぐる「食事の困りごと」にどう向き合うか(2)

 

2019/5/8

【紙面2019/5/8号】“人生の質”を良くする食事介助 :聖教新聞

医師に「食べられない」と診断された患者は、食べることを諦めるしかないのだろうか── 看護師として約1万人に食事の介助をしてきた、NPO法人「口から食べる幸せを守る会」理事長の小山珠美さんに聞きました。

 

5月1日の朝日に引き続きLUCKYなアピールとなりました。 平成は総じて人工栄養が優先される時代でしたが、令和は口から食べる時代にギアチェンジすると思います。

 

2019/5/1

(老いとともに)食支援 「口から食べる」現状把握が大切:朝日新聞デジタル

高齢になって体力が落ちても、最期まで食事を楽しんでほしい。周囲が本人の食をサポートしようという「食支援」の試みが少しずつ広がっている。どのように取り組んだらいいかの情報も増えてきた。ただ、その人に合……

 

記念すべき令和元年幕開け5月1日にKTバランスチャートの記事が掲載されました。一般紙に紹介されるって凄いことです。
しかも、今日!
多くの人に気軽に使っていただきたいです。食べる評価と支援が、のどだけで評価されることがないよう、医師・歯科医師のみに判断を委ねることがないよう、多くの職種や家族も大事な一員となって「食べる幸せ」が繰り広げられる令和の時代になることを期待しています(^^♪

 

2019/2/25

【読者会員限定】ずっと口から<2>食欲や栄養 数値化し対策 : 医療・健康:読売新聞オンライン

嚥下障害が表れたのはその頃だ。食べ物や飲み物が気管に入れば、誤嚥性肺炎の恐れがある。免疫力が低下しているところに、肺炎は致命的だ。

 

食べる事は誰もが当たり前って思ってますが、いつ何時その当たり前の事が脅かされるかわかりません。
でも、食べることに問題が生じた時、誰もができる評価ツールを使って、どこに、どんな問題や困難があって、何が強みかを数値化する事で、(支援)対策が見えてきます。病気からの回復だけでなく、健康維持や介護予防の指標にもなります。

一般紙にKTバランスチャートが紹介されたのは市民が医療に主体的に参画できるツールとして画期的です。「私はこう評価しましたが、先生はどうお考えでしょうか?どうしたら食べられるようになるか積極的にアプローチをお願いします。家族も頑張ります。」と、主治医やナースに問題提起できるようになってほしいと思います。

小山珠美(看護師)

世話人副代表, NPO法人口から食べる幸せを守る会®理事長, JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院

口から食べることは生命を育む根幹であり、人間が幸せに生きるための基本的な権利です。しかし、現況の医療や福祉の現場では、口から食べたい願いが叶わず、点滴や胃ろう栄養のみという方々が大勢いらっしゃいます。この現状をなんとかしたいという思いで、看護師として実務や啓発活動を行ってきましたが、救いの手を求めている患者さんやご家族への支援がまだまだ足りません。そこで、NPO法人「口から食べる幸せを守る会」を有志で立ち上げ、直接的な医療活動を継続していくだけでなく、幅広く社会貢献したいという考えに至りました。私たちは、口から食べることの大切さについての普及・啓発活動に加えて、よりクオリティーの高い食支援ができる人材育成を図ります。そして、保健・医療・福祉関係者、当事者・ご家族、行政、一般企業の方々と有機的なネットワーク構築を拡充し、「口から食べて幸せに暮らせる優しい社会」になるよう力を注ぎたいと考えています。

3コメント

  • はじめまして。
    私の兄がエンゲ障害となり、今日から飲み込みのリハビリを始めました。
    飲み込めず辛そうです。。。
    小山先生の本を読んでみようと思います。

  • 父が多系統萎縮症です。何度か肺炎を起こし、もう嚥下機能がほとんどないと言われ、現在中心静脈栄養の点滴のみで絶食が2ヶ月続いています。本人は、お腹がすいた。食べたい。と言い続けています。嚥下はダメでも、他の臓器は元気ですし、痴呆も無いので、逆に食べることのできない現状に怒りを持っています。
    主治医は、中心静脈栄養も延命になるから、外す選択もありますよ。と言われます。が、父本人は、死ぬなんて思ってもいません。
    食べさせてあげたい。けれど、医師は無理だという中でこのサイトを見つけました。
    多系統萎縮症でも、訓練によって再び食べられるようになるでしょうか…
    教えていただきたいです。

    • 大切なご家族が突然、食べられなくなってしまったとのこと、私も経験があるだけに苦しいお気持ちが多少ながら理解できます。このサイトは口から食べることが困難もしくは、充分な食べる支援をうけられなかった当事者と家族で構成されています。医療従事者ではないため、適切なアドバイスをするまでにはいたりませんが、食べることについて死に物狂いで戦っている会員が行っていることでしたらご案内できます。以下の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

      【必読書と必読経験談】

      以下は必読書と必読経験談です。
      「口から食べる幸せを守る包括的スキル」をお持ちでない場合はお早めにご用意されることをお勧めします。
      口から食べる力を取り戻す方法、リハビリ方法などが詳しく、実践的に書かれています。医療職が読む本なので難しく感じるかもしれません。知識は力となります。家族の力で大切な家族の食べる力を取り戻すことに成功した会員は皆これを熟読し、実践しています。
      口から食べる幸せを守る包括的スキル
      家族を守れるのは家族しかいない
      母の口から食べる幸せを守り続ける

      【食事介助技術の習得】

      大切な家族の食べる力を取り戻すためには、自分自身が食事介助技術を身に着ける必要があります。以下はKTSM実技セミナー、食事サポーター講座の予定一覧です。
      KTSM実技セミナー、食事サポーター講座のお知らせ

      病院で見離された胃ろうの父が3週間で自力摂取できるようになる

      【KTSM実技認定者に依頼】

      以下は食べる力を取り戻す摂食技術を磨いた医療職に与えられるKTSM実技認定士のマップです。本当の食べさせるプロフェッショナルです。しかしながら、現在の医療制度に阻まれ、KTSM実技認定士に診てもらうことは非常に難しいです。
      病院や老健のような病院に準ずる施設に入院中の場合はほぼ不可能です。また訪問看護、訪問診療の場合でも保健が効くのはKTSM実技認定士の所属先から16km圏内と限られています。幸運にもKTSM実技認定士の所属先から16km圏内の方、またはどんなことをしてもKTSM実技認定士に診てもらいたいという方は相談窓口よりご依頼ください。
      KTSM実技認定者マップ

      決してあきらめない強い心で戦い、KTSM実技認定士に診てもらうことで大切な家族の食べる力を取り戻した経験談を最後に紹介します。
      病院にお任せでは大事な家族は救えない。知識や情報を集め、行動していくことが大事

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