口から食べる幸せを守る家族会
Pink tulips in Amsterdam, Photo by Sylwia Forysińska on Unsplash
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口から食べる幸せを守る家族会を発足しました

最期まで食べて幸せに暮らせる社会のために、口から食べることの価値を社会全体が理解し、医療・福祉制度の変革が必要です。
超高齢社会が加速するなか、口から食べる支援の重要性が社会に認知されるようになってきました。しかし、経口摂取を禁止されたまま、適切な治療やリハビリを受けることなく、人工栄養のみでの生活を余儀なくされている要介護者が多く存在します。当事者や家族も、「食べたい・食べさせてあげたい」と願っても、医師から許可がでず、苦悩の日々を過ごしています。当KTSM事務局には、「なんとか食べさせてあげたい」「どうしたらいいのか」という相談メールが数多く寄せられます。

人生の最期まで食べて幸せに暮らせる社会へ変革していくためには、医療・福祉関係者はじめ、口から食べることの価値を社会全体が理解し、食べる支援の技術を有した人材を増やし、医療・福祉制度の変革が必要です。加えて、当事者や家族が、「食べさせてほしい!」と声を上げ、動き、それらを社会発信していかなくてはいけません。

人としての尊厳が守られ、口から食べる支援が当たり前に受けられる優しい社会となるために、「口から食べる幸せを守る家族会」を発足致しました。
2018年7月8日発足
2021年6月15日改訂

位置づけ

NPO法人口から食べる幸せを守る会®が必要時支援を行う団体とする。基本的に家族会に入会している者同士でアドバイスや意見交換を行う(KTSM会員・非会員は問わない)

活動の柱

口から食べることが困難もしくは、充分な食べる支援をうけられなかった当事者と家族で構成される。家族会は、人生の最期まで、治療や療養生活をしていても口から食べる支援を当たり前に受けられる社会となるよう、できるだけ発信する。家族会会員同士での情報交換やアドバイスを行うことを活動の柱とする。必要時NPO法人口から食べる幸せを守る会の理事らがアドバイスをしたり、サポートを行うが直接的にメーリングリスト上での相談者へのアドバイスは最小限とする。直接のアドバイスを受けたい場合は、オンライン相談(KTSM会員限定)を活用していただく。

家族会参加要件

  • 口から食べることに困難を有した経験がある、もしくは現在その最中にある当事者・家族など
  • 口から食べる支援の普及について社会発信活動の意志がある方
  • 情報交換や意見交換に参加してくださる方
  • メールでの対応が可能な方(電話やファックスでの対応はしておりませんのでご了承ください)
  • 家族会のメーリングリストに参加し、メールで対応が可能な方
  • メーリングリスト間での意見交換を行う場合はKTSM会員登録は不要(但し、個別でオンライン相談を受ける場合はKTSM会員登録が必要)

注意事項

  1. 退会はいつでもできます。退会を希望する方はKTSM事務局までご連絡ください。
  2. メーリングリストで知り得た個人情報などを不用意に他人に口外しないようにお願い致します。
  3. 家族会員として不適切行為があった場合は、理事らで協議し退会していただくことがございます。
  4. 家族会では具体的な相談受付をしておりません。相談を希望される方は、下記の『相談窓口はこちら』から行ってください。まずは、現在の療養病院・施設・在宅で関係者としっかり相談をしてください。直接のご様子がメールのみではわからないこと、医療制度などの問題もあり、具体的な転院先などの紹介、対応方法のアドバイスはできかねます。また、当会関係者が直接、病院・施設・在宅に訪問してアドバイスすることはできませんのでご理解のほどお願い致します。
相談窓口はこちら  

家族会参加登録

上記をよくお読みになって家族会に参加を希望される方は会員登録よりお申込みください。

黒木さゆき(家族会代表)

家族会代表

「口から食べる」ことは命を支える大切な営みであり、生きる喜びです。それが奪われるということはどういうことか、誰が考えても容易に分かるはずです。
私は父が入院して亡くなるまでをそばで見てきて、医療の現場には様々な問題があるということ、また自分自身が命を守ることに関してあまりにも無知であったということを実感しました。そして、患者もその家族も命を預けている病院の先生、スタッフの方たちを信頼し頼るしかなく、逆らえない現実があるということも。
「食べることをあきらめてはいけない。」という意識を、当事者も家族もそして医療従事者もあたり前のこととして持ち、すべての人が「口からたべる幸せ」を命のある限り全うしていける社会となることを切に願っています。

竹市美加(看護師)

世話人代表, NPO法人口から食べる幸せを守る会®副理事長, 訪問看護ステーションたべる

兵庫県西宮市で看護師をしております竹市です
食べる支援に特化した訪問看護ステーションたべる を、9月4日に開設しました
家族会から皆様が発信してくださることが、食べることが当たり前に選択できる社会への変革への一歩となることを願っています

4コメント

  • NPO法人口から食べる幸せを守る会理事長の小山です。
    誰もが口から食べて幸せに暮らしたいと思っています。
    それは食べる飲み込みに障害がある人、食べる力が弱くなっている人も同じです。

    食べたいのに何も食べさせてもらえない
    食べる力があるのにリハビリをしてもらえない
    誤嚥性肺炎になったらどうする・・・
    あなたやあなたの大切な家族が、もしそうなったらどうしますか。

    人生の最期まで食べて幸せに暮らせる社会変革が必要です。
    多くの人が声を上げて行動するために家族会を立ち上げました。

  • 本日の平塚実技講座、とても有意義でした!小山先生、ご指導の先生方有難うございました。
    本日参加の家族会員同士が顔合わせ出来た事も、とても良かったです。

  • 丹羽さん
    大変素晴らしいお仕事、ありがとうございます。
    沢山の方がここを訪れてくださると嬉しいですね。

    世話人副代表
    はちのへファミリークリニック
    管理栄養士 髙橋瑞保

  • 丹羽さん、凄くセンスが良いサイトで感激してます!
    なんか・・家族会がググッと力強い形で表れてきた感じですね~。
    素晴らしいです!!

    札幌市 磯川

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