KTSM家族会の成功例や知人の胃ろうから口からの食事に成功した例などの話を聞き、経鼻経管を今にでも中止し何としても口か...
生きること、食べること、話すことを共に味わって行くのは、やはり家庭から
妹と出した結論は「どうせなら家で看取りたい。」小山先生のテキストを拝見しながら四苦八苦、口にする食べ物の内容や体勢を変化させていきました。
妹と出した結論は「どうせなら家で看取りたい。」小山先生のテキストを拝見しながら四苦八苦、口にする食べ物の内容や体勢を変化させていきました。
ある日突然嚥下障害者に。食べる練習もなく「リハビリして良くてミキサー食」と宣告されるも、懸命にリハビリを続け、二ヶ月後に冷やし中華を食べられるまでになる。
やっとの思いで入った回復期病院は最初から父を食べられないと決めつけていました。食べることに理解のある施設はほとんどないのが現実。ならば自分でやるしかない。
家族による食事介助を初めて3週間で、ベッド上リクライニング30°からリクライニング車椅子背70°へ、全介助から自力経口摂取で摂食量6割にまでステップアップしました。
病院で見離された胃ろうの父が「口から食べる幸せをサポートする包括的スキル」の実践でわずか3週間で自力経口摂取ができるようになるまで 。