引用:KTSM実技認定者一覧 2022年6月現在36名
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KTSM実技認定制度について
高齢化の加速に伴って、要介護高齢者の摂食嚥下障害者も増加しています。経口摂取を維持したいと願っても、誤嚥性肺炎のリスクを懸念するあまり、非経口栄養のみで管理され、食べたい希望が叶わない実情があります。NPO法人口から食べる幸せを守る会(KTSM)では、活動のひとつとして、口から食べ続けたいと願う当事者やご家族への実践的サポートができる実務者の育成を図ってきました。しかしながら、対応できる人材が不足しています。そのため、当NPO法人で実技認定制度を行うことで、各地域での実技セミナー開催が可能となり、経口摂取継続に必要なケア技術や指導力の向上が図れると考えられます。加えて、多職種がアドバイザーとなることで、各職種からの専門的な知識・技術を共有でき、口から食べ続けたいと願う当事者や家族へ実践的サポートができる人材の拡充になります。
今後も要介護高齢者のQOLを維持・向上していくために、安全・安楽・自立性を意図したより効率的なアプローチができる質の高い実務者を全国で輩出したいと考えこの制度を開始しました。多くの方々にKTSM実技認定士としてご活躍いただけることを期待しています。
2014年9月1日
理事長 小山 珠美
訪問歯科可能な距離はどれくらい?
訪問歯科診療においては、そのクリニックや病院のある場所から半径16kmの距離であれば、患者さんの元に医師が赴いて訪問診療を行うことができます。 俗に「16kmルール」と呼ばれている規定で、歯科医院が開業した場所から16km以内であればどこへでも訪問歯科治療が可能という意味であり、自力で歯科医院までアクセスができない患者さんにとっては安心です。
患者の希望により、自費負担(10割負担)で診療を行う場合、16kmを超えての在宅診療が可能になります。
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